年中行事

新春祈願祭

新春祈願祭

1月1日、年の始めの歳旦祭を斎行します。氏子崇敬者が今年1年何事も無く、無事で過ごせますようお祈り申し上げます。

ドンド焼き

ドンド焼き

小正月・1月15日、正月にお飾りしました門松、注連縄、注連飾りなどを、焼納致します。
この時 ( ドンド焼き ) の煙と共に、お正月の神様が帰って行かれると伝えられています。

献花祭

献花祭

毎年1月の末、太宰府天満宮より梅の使節が来道し、太宰府天満宮の神職と巫女により紅梅・白梅が献花され、菅公様 ( 天神様 ) の合祀記念祭を斉行すると共に、崇敬者の心に開運・繁栄がもたらされます様、お祭りが催されます。

厄祓

厄祓

厄という漢字の原義は ( 木のふし ) という意味があります。
厄年たる年齢は人生の中に於いても節目であり、社会的にも身体的にも、将来の方向に大きな影響を及ぼします。だからこそこの時期に、自覚と慎みが何よりも望まれました。
そこで災厄に遭わないよう、特に注意する大切な時期を厄年として、神社にて厄落としを行います。

夏越しの大祓(茅の輪くぐりの神事)

夏越しの大祓(茅の輪くぐりの神事)

皆様が心身ともに健康で明るく生活するため、古くから茅の輪くぐりの神事が行われております。
茅の輪くぐりとは、茅草で作った大きな輪が境内に立てられ、これをくぐり身の穢(けがれ)、心の罪を祓うものです。茅の輪の起こりについては、備後風土記逸文という書物にこれが厄除けのしるしであることが物語れているのが由来とされています。
当社では6月30日15:30から紙で作った人形 ( ひとがた ) に自分の名前と年齢とを書き、息を吹きかけて罪穢 ( つみけがれ ) を移し、焼納します。

例大祭

例大祭

弥彦神社では7月26・27日に、1年に1度の例大祭 ( お祭り ) を斎行しております。
露店も出ており、子供みこしの巡業等が賑やかです。ぜひ一度お参り下さい。

お盆祭り

お盆祭り

お盆というと仏教の行事のように考えられがちですが、決してそのような事はありません。
お盆は正月の行事と同じく、古くから日本固有の先祖まつりの行事であります。
「 盆と正月が一緒に来た 」という言葉があります。これは何よりもめでたいことの形容に使っていますが、ご先祖様をお祭りすることが何よりもめでたいことです。
当社でもお盆8月に入りますと御自宅へ出向し、お盆参り御先祖様の霊祭を行っております。

七五三

七五三

七五三は成人式の一段階として氏神様にお参りします。
男女3歳を髪置、男5歳を袴着、女7歳を帯解といい、これらの年齢に相当する男女が正装し、氏神様へ参拝します。社殿にて厄除祈願をし、神様のご加護によりこれまでの成長を感謝し、社会人としての教養をなす事を氏神様・ご先祖様に誓うのです。
北海道では10月15日を中心に10月~11月末頃まで行います。

大麻頒布

大麻頒布

伊勢神宮の神様であります天照皇大神の御神札・弥彦神社の神様の御神札・神社暦を各家庭へ持参し、頒布する行事です。お正月を迎えるにあたり神棚を掃除し、新しい御神札を納め、家族皆様でお参りするよう心がけましょう。
(※お電話を戴ければ大麻頒布に伺います。)

大祓

大祓

夏越の大祓と同じく紙で作った人形(ひとがた)に自分の名前と年齢を書き息を吹きかけて罪穢(つみけがれ)をお祓いします。(12月31日15:00斉行予定)
なお、大晦日にはどこの神社でも除夜祭が執り行われ今年1年の神恩を感謝し、また来る年のご加護が祈られます。ご家族皆様お揃いで初詣、神社へ参拝しましょう。